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無痛治療

【無痛治療とは】

昔に比べれば随分改善されましたが、歯科治療は少なからず痛みが伴うような処置が多いのも残念ながら事実です。
特に歯科治療に対する不安や恐怖に起因する、悪心、嘔気、冷汗、顔面蒼白、血圧下降、徐脈、意識消失などといった神経性ショックは、臨床において多い頻度で見られます。通常は数分で回復しますが、重篤な状態になる場合もあり、痛みに対する配慮は非常に大切です。
当院では、なるべく痛みを軽減出来るように様々な方法を行っています。

【表面麻酔】

局所麻酔を行う際、注射針を刺す部分の粘膜にゼリー状の麻酔薬を前もって塗布し知覚を鈍麻させることで、注射針の刺入時による痛みを軽減します。

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【カートリッジウォーマー】

冷たい麻酔薬を使用すると、体温との温度差により痛みを感じます。
麻酔薬の入ったカートリッジを、体温と同じくらいの温度に保温することによって、麻酔薬の注入時の痛みを軽減します。

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【注射針】

33G(ゲージ)の極細注射針を使用し、痛みを極力軽減しています。

27G注射針 33G注射針

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【電動注射器】

理想的な注射速度が自動的にコントロールでき、注射開始から一定の低速度で少量ずつ麻酔薬が注入出来るため針先のブレも少なく、痛みも最小限に抑える事が出来ます。

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【笑気吸入鎮静法】

笑気ガス(亜酸化窒素)とは、僅かに甘い香りのある吸入麻酔薬で、30%以下の低濃度の笑気ガスと酸素を鼻から吸うことで、意識を失うことなく不安や緊張を和らげリラックスした状態(おおむねお酒を飲んだ時のほろ酔い気分に似た多幸感)で治療を受けることが出来ます。
笑気ガス濃度の調節によって鎮静の深さがコントロールでき、100%酸素を吸えば速やかに鎮静状態から回復し、数分程度で元の状態に戻ります。
笑気ガスは体内で分解されることなく、そのまま体外に排出されるため、肝臓、腎臓などに負担を掛けることが無く安全です。
歯科治療に対して恐怖心が強い方、高血圧などの全身的な病気をお持ちで、歯科治療時のストレスを軽減しないと治療が困難な方などに有効です。
但し、以下の方は禁忌となります。

  • 鼻が詰まっている、アレルギー性鼻炎など、鼻呼吸が難しい方。
  • 妊娠中の方。
  • 喘息やてんかんのある方。
  • 精神障害や聞き分けの出来ない子供など、協力が得られない方や指示に従えない方。
  • 局所麻酔薬にアレルギーのある方。
  • 体内に閉鎖腔のある方(中耳疾患、気胸など)
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【静脈内鎮静法】

麻酔医による全身管理の下、血圧や呼吸の状態を監視しながら点滴から少しずつ静脈麻酔薬を入れます。数分後には薬が効いて眠くなりますが、意識を失うことなく不安や緊張を和らげよりリラックスした状態で治療を受けることが出来ます。
また、健忘効果があるため、実際よりも処置時間が短く感じられ、術中・術後の不快感がほとんどありません。
歯科治療に対して恐怖心が極度に強い方、高血圧などの全身的な病気をお持ちで、歯科治療時に全身管理が必要な方、異常絞扼反射(いじょうこうやくはんしゃ:口の奥に器具が入ると“オエッ”と吐きっぽくなる方)に有効です。
また、歯科治療にそれほど強い恐怖心はなくても、インプラント手術や親知らずの抜歯などの際にもお勧めします。
(※術前診査と麻酔医との連携が必要なため要予約。自費診療となります)

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