2010.11.13  エコとはほど遠い

穏やかなお天気の土曜日ですが、あまり穏やかではない診療室(汗)

土曜日の診療は、ドクターがフクダ一人なのと、土曜日しかいらっしゃれない方が集中するため、待合室も混雑気味の1日でした

 

さて、ネットで見つけたこんな記事。

医療廃棄物を水とCO2に分解=世界初の非燃焼型処理機開発ー滋賀医大

使用済みの注射器や手術で使ったゴム手袋といった医療廃棄物を水と二酸化炭素に分解する非燃焼型の医療廃棄物処理機を滋賀医科大と滋賀県の会社が共同開発し、実用化に成功した。

同大によると、医療廃棄物を焼却せず処理するシステムは世界初という。

この医療は器物処理機は幅2m、奥行き4m、高さ2m。 加熱した酸化チタンが有機物を分解する特徴を利用する。

2cm程度に破砕した医療廃棄物を400〜500度に加熱した酸化チタンに混ぜて分解し、ガス化する。有害なガスは中和処理し、最後は水とCO2になる。

(中略)

処理能力は月当たり7トン。医療廃棄物はこれまで、業者に委託し焼却処分していたが、運搬に伴う感染の危険性を減らし、従来の焼却処理に比べCO2排出量を30%以上削減出来るとしている。

 

 

使い捨て出来ないモノは滅菌をしますが、ウチ等の現場では、注射針やゴム手袋、うがい用の紙コップなどなど、ディスポーザブル(使い捨て)製品で溢れていますね。

で、それらディスポーザブル製品に掛かる経費は膨大(汗)

もちろん、医療廃棄物ですから、捨てるにも費用が掛かる。

それでもやらなきゃいけないワケです。

ちなみに、一般医科より安い初診料再診料で、それらをまかなわなければならないウチ等の苦労(汗)を一般の方にはご察し頂けると幸いです。

 

まぁ、安価でもっとコンパクトな廃棄物処理機だったら将来的に普及するのかもしれませんが、まだまだ先の話ですかね。。。

世の中エコですが、ウチ等の現場はまだまだエコとはほど遠いですナ。

kibishii

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