2010. 3. 1  親知らずのトラブル

暦の上ではもうとっくに春ですが、まだまだ寒いですね

まだまだ風邪に注意です。

 

さて、朝イチは、先週 右上の親知らずを抜歯した患者様からスタート。

抜歯した右上の親知らずは問題無かったそうだが、今度は、右下の親知らずが先週末から腫れてしまったそうで・・・

約4年前に初診でいらっしゃった時から、右側上下の親知らずを抜歯をした方が良いとアドバイスしてきましたが、なかなか患者様ご本人が抜歯への決心がつかず、今に至っています。

1192_0001000-1(レントゲン写真)

1192_0003223(4年前の状態)

1192_0014224(今日の状態)

↑ 親知らずのところの歯茎が腫れて炎症を起こしています。

 

横になった親知らずの頭の部分だけがみえている状態で、このような環境ではキチンと清掃出来るワケもなく、原因である親知らずを抜歯しなければ、いつかトラブルを起こします。

横になって生えているので、親知らずの手前の歯に虫歯や歯周病だけでなく、前歯の歯列不正の要因になることもあります。

先週末に腫れてしまったことで、4年越しで抜歯を決意をされました。

次回抜歯予定。 一緒に頑張りましょう

 

さて、今日も診療室は大忙し 3月も頑張っていきましょう

 

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