2017. 9. 8  初期のサザン

そもそもコラムを愛読しているナンて方がいるかどうかもワカランけど(笑)、過去記事を読んで頂ければ、フクダが大のサザン好きってのはお分かり頂けるハズ。

時間があったら本屋さんに買いに行こうと思っていたところで、公私ともにお世話になっている先生からプレゼントして頂きました(嬉)

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で、早速  この本を読んでいたら、今や日本を代表する国民的バンドとなったサザンオールスターズのデビュー当時の記憶が蘇って来ましたね。

ピンクレディーが絶頂期だった当時、「ザ・ベストテン」を毎週楽しみに見ていたフクダは、「今週のスポットライト」のコーナーで、他の歌手とは明らかに毛色の違う、突然出てきた ナンだかよく分からない(笑)早口で歌うサザンに、幼いながらも面を食らいましたっけ。

 

番組に初登場した際の黒柳徹子さんと桑田さんのやりとりは、サザンファンの中では もはや伝説となっていて、

黒柳徹子「急上昇で有名におなりですが、あなたたちはアーティストになりたいのですか」

桑田佳祐「いえ、目立ちたがり屋の芸人でーす」(笑)

って、実は事前に台本に書かれていたフレーズらしいんですが、この発言の影響もあってか、その後のサザンは一時期コミックバンドとして扱われていたようです。

ただ、ドラムの凄さが強く印象に残っていて、その凄さとドラムの松田弘に憧れて、中学生になってからフクダもドラムを始めたんですよ。

まぁ それは どうでもいい話ですけど(笑)

 

さて、この本の内容をザックリと言えば、サザンの初期に発表した名曲をマニアックなほどに(笑)徹底分析しているところ。

あと、著者のサザン愛が パねぇな(笑)

下ネタがフューチャーされがちなサザンですが、サザンファンであっても、そうでなくても、「いとしのエリー」とかね、特にサザンの初期の頃の曲って、本当にいい曲が多くて、語り出したら止まらない(笑)

琴線に触れる歌詞の宝庫ナンですよね。

 

幅広い世代に愛されて、デビューから約40年経った今も全く色褪せていないサザンの曲に、忘れられない記憶を持っている人って、大勢いるよね、きっと。

 

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