夏の日差しもそろそろピークを過ぎたところでしょうか?!
8月も残すところあと数日。
夏バテも少々ですが、今秋も頑張って行きましょう。
さて、ヤフーのトップにこんな見出し。
歯の治療をデータベース化へ、災害時の迅速な身元確認に厚労省
東日本大震災で身元が判明した遺体のうち、7.6%は歯の歯科照合が決め手となったそうです。
で、リンクを進むと、大規模災害や事故が起きた際、遺体の身元確認に活用するため、厚生労働省は今秋から歯科治療情報のデータベース化に乗り出す。2011年3月の東日本大震災では、遺体の身元を割り出すのに役立ったが、体制の不備などで作業は難航した。このため全国的なデータベースを整備し、身元確認を迅速に進められるようにする。レセプト(診療報酬明細書)を使い、数年以内の実用化を目指す。 とのコト。
ん〜 コレ、ワカラン話じゃないし、アイデアとしてはそうナンだろうけど、細かいコト言えば、レセプトって保険診療分なワケで、矯正治療も含めて、自費治療のカルテって電子化されないし、どうすんだろう?!
治療したことが無いって人も多いだろうし、それもどうするんだろう?!
逆にまったく歯の無い、上下総義歯の人はどうするんだろう?!
まぁ そういうデータベースは無いよりはマシだろうけど、ドコまで使えるんだろう?! ってのが率直な疑問。
現場からは以上です 笑