2010年4月 のアーカイブ

2010. 4.30  お疲れ様

2010年4月30日 金曜日

世の中はGWかもしれませんが、ふくだ歯科はカレンダー通りの診療なので、今日と明日はお仕事 

もう一踏ん張りです

 

さて、同級生の中で、都内で開業しているヤツは数える程度しかいないんですが、同じ中央線沿線で開業している、フクダの同級生のH先生。

フクダの「ふ」と H先生の「ほ」で出席番号が近かったので、大学6年間のグループ実習は常に一緒。

なモンで、腐れ縁  なのか、卒業した今でも何かと相談し合う気の合う友人です。

ちなみに、女性歯科医師ですが、女性と思ったことは1度もありません(笑)

 

そんな H先生ですが、この度、晴れて結婚することとなりまして、そのため、クリニックを他の先生に引き継ぎ、長かった   独身生活にピリオドを打つことになりました 

で、お疲れ様会に新田先生とお呼ばれしまして、H先生の医院のスタッフや業者さん達と楽しいひと時を過ごしてきました。

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( ↑ 左から、主役のH先生、新田先生、同級生の口腔外科医Y先生、フクダ)

今月末の結婚式も楽しみにしています 

 

で、散会したのが1時過ぎ 

明日もお仕事だっちゅーのに、今宵も、、、

cool-poko

 

2010. 4.28  1年振り

2010年4月28日 水曜日

冨士谷先生の講習会の後席の後、三鷹にスペシャルゲストが来ていましたので、そちらに合流。

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1年前までウチに勤務していた村上先生です。

 

現在村上先生は、愛知学院大学歯学部で学生の指導と大学病院で診療をしています。

・・・そう 先ほどの講演会の講師、冨士谷先生の下で働いてるんですね。

 

で、会場はお約束。 村上先生も大好きな ふくだ歯科御用達の「十々閣」です。

フクダが合流した時間が遅かったせいもあり、あまり時間が取れず、募る話もゆっくり出来ませんでしたが、久し振りに元気そうな村上先生の顔を見れて嬉しかったですね

ナンか 嫁いだ娘が久し振りに実家に帰ってきたような・・・

そんな親父の気分でした。

 

元気そうで何より。 また遊びにおいで

 

2010. 4.28  学術講習会

2010年4月28日 水曜日

土砂降りの水曜日 

夜の診療を早退し、歯科医師会の学術講習会に出席しました。

本日の講師の先生は、保存修復学の世界では御高名な、愛知学院大学歯学部准教授の冨士谷先生です。

 

各メーカーがしのぎを削り、一昔前に比べるとレジンやボンディング材などをはじめとした歯科材料は遙かに向上し、M I(Minimal Intervention:最小の侵襲)の概念は歯科業界で広く認識され、1つの潮流となって大きく発展し、今 なお 進化し続けています。

特に接着修復の発展と同時に、G.V.Black の「予防拡大」の概念(既存の虫歯よりも広範囲な溝や窩を含む窩洞を形成することによって、それらの溝や窩が将来虫歯になることを予防しようという考え方)は、過去のものとなりつつあります。

ですから、M I のコンセプトに基づく治療概念や技術は今や、一般歯科医が持たなければならないスキルであることは間違いありません。

しかしながら、例えば、ボンディング材一つとっても各メーカー何十種類もあり、自分の臨床スタイルにあったものはどの製品なのか?!など、かえって製品が多すぎて分かりづらくなっている先生も多いと思いますし、正直自分も各メーカーの製品の特徴がどれほど違うのか?! 全て把握しているわけではありませんでした。

 

今日の講演では、接着の基本コンセプトや各製品の性能を最大限に引き出す確実な接着についての勘どころ、さらには象牙質知覚過敏症の話などに至るまで、明日からの診療に直ぐに役立つお話ばかりを講演時間を延長でご講演していただきました。

さらには、講演後の後席もご一緒させていただきまして、そこでも熱いレクチャーとディスカッション。

大変勉強になり良い刺激になりました。

2010. 4.27  ソケットプリザベーション

2010年4月27日 火曜日

30代の女性。 前医で根の治療を繰り返したそうですが、歯が浮いて噛めないとの事でした。

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根の周りは膿で覆われており、残念ながら保存が見込めないため抜歯となりました。

 

で、歯を抜いた後どうするか?

基本的な選択肢としては、ブリッジ、部分入れ歯、インプラントがありますが、特にインプラント治療では、歯を抜いた後に欠損補綴を考えるのと、歯を抜く時点で欠損補綴を考えているのとでは大きな差が生まれます。

 

抜歯をすると、抜歯したところの骨は、時間と共に周りの骨の吸収が進んで痩せてしまいます。

そうなってしまうと、後でインプラントをするにも大規模な骨移植などが必要になってしまうようなケースもあり、インプラントをするには非常に不利な状態となってしまい、インプラントの埋入が難しくなってしまいます。

ですから、この抜歯の時点で骨が痩せてしまわないように処置をしておく方が、後での負担が少なくて済みます。

すなわち、抜歯の段階で既にインプラント治療は始まっているんです。

 

患者様は抜歯する時点で既にインプラントをご希望でしたので、抜歯時に根の周りの膿の袋を完全に除去した後、周囲の歯槽骨に小さな穴をあけて、新しい骨を作る細胞に富んだ血液で抜歯窩を満たすだけでなく、骨の吸収を防止するために、人工骨を抜歯したところに入れて骨を再生させる前準備をしておきました。

4105_0002107(白い粒々が人工骨です)

これで、後で行うインプラントのオペがシンプルなものとなるでしょう。

  

ちなみに、今日の話・・・

同業者だけが読むなら、「今日はソケットプリザベーションしました」の一言で終わるんですけどね(笑)

2010. 4.25  みんゴル

2010年4月25日 日曜日

快晴の日曜日 久し振りにみんなでゴルフです

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トップスタートだったため、朝7時前の集合にもかかわらず、遠くは長野、群馬からも参加していただきました。

相変わらず元気な人達です

 

で、久し振りのゴルフの割には午前はボチボチのスコアでしたが、午後はOB2発で簡単にノックアウト。

終わってみれば、いつもとたいして変わらないスコアでしたが、とても楽しい1日でした

 

次回は7月。

皆さんに迷惑を掛けないよう、それまでに練習しておきたいと思います 

 

2010. 4.22  長期的維持のために

2010年4月22日 木曜日

再び冷え込みが強くなりました 

今年の春は一体どうなっちゃってるんでしょうか 

早く本格的に暖かくなって欲しいモンです。

 

さて、今日はインプラントのメンテナンスが3名。

うち2名が平成19年、1名が平成20年にそれぞれインプラントを埋入し、これまで定期的にチェックさせて頂いてます。

皆さん、違和感もなく良く咬めるとのこと。 嬉しいですね 

 

ところで、天然歯ももちろんですが、インプラントを長期的に維持させていく為に色々と大切なことがありますが、細菌による感染と咬合のバランスについては特に重要だと思います。

口腔内にはたくさんの細菌が存在して常に感染のリスクがあるし、咬合に関して、インプラントには車で言えば、ショックアブソーバーの役割をしてくれる歯根膜がありません。

ショックアブソーバーのある天然歯とショックアブソーバーの無いインプラントとが口腔内に混在するワケですから、定期的にチェックしないと、天然歯・インプラントの双方にストレスを与えてしまうことにもなりかねません。

ましてや、人間の組織の中で一番硬いエナメル質ですら使っていくうちに磨り減っていくワケですし、人工物であればなおさら。

ですから、インプラントを入れたら終わりでなく、長期的に維持させていくためには、毎日のセルフケアと定期的なプロフェッショナルケアが大切です

定期健診 お待ちしております。

 

 

ところで、先週また一つ歳を取ったフクダですが、この歳になるとそれなりに気になるし、長期的に維持させてたいと願うところ。

namihei

そろそろヘッドマッサージとかのプロフェッショナルケアにでも行った方がイイでしょうかねぇ 

 

 

そう・・・ 歯根 も 毛根 も どちらも大事!!

 

 

2010. 4.19  BBゴロー風で(笑)

2010年4月19日 月曜日

世間では今、最も入手困難なブツ。

友人がたまたま見つけて、フクダの為に確保してくれました

 

で、先日、友人から早速ブツを頂き、家に帰ってフタを開けてみると、フゥ〜と鼻を通るナンとも香ばしい匂い。

ウマそうな匂いだなぁ〜っと思いつつ、テーブルにはお茶碗に盛られた白いホカホカのご飯。

 

そのブツをスプーン一杯ほど取り、白いご飯にをかけてみると・・・

 

!!!

 

アッという間に白いご飯が赤く染まったんです。

ホントにこんナン旨いのかなぁ〜 ナンだかヤダなぁ〜 怖いなぁ〜と思いつつ、一口食べてみると・・・

 

合うんです

 

ホカホカのご飯に染み込むラー油。

そして、フライドガーリックの香ばしい香りが食欲をそそり、その名の通り、少し辛いラー油がさらにご飯をすすめさせ、絶妙なウマ味が白いご飯にナンとも

 

合うんです

 

旨いなぁー旨いなぁー 夢中になってご飯をかき込み、そして・・・・・

 

気付いた時にはもう 何も残っていなかったのです。

 

 

そのブツの名は、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」

201004171820000(通称 桃ラー)

 

只今 入手困難です。

2010. 4.18  よい歯の日

2010年4月18日 日曜日

日曜日。 良い天気。 よい歯【4(よ)1(い)8(は)】の日。

たまには、歯医者さんらしいコラムを書いてもいいですか?!(笑)

 

さて、健康のため、よい歯のためには、「よい生活習慣づくり」がキーワード。

「たかが 歯だろ」って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、お口のケアは全身にも大きく関わります。

 

例えば、歯周病と糖尿病。

糖尿病の最初の兆候は高血糖で、しばらくの間はこれといった自覚症状はありませんが、次第に合併症の症状が現れるようになります。

糖尿病の怖さはこの合併症にあり、腎症、網膜症、神経障害、大血管障害、細小血管障害、そして、歯周病があり、とちらも初期症状は無症状です。

そして、どちらも生活習慣病、どちらも自己管理が出来るものです。

 

また、歯周病は、糖尿病だけでなく、心血管系の疾患、呼吸器感染症、早産・低体重児出産など全身疾患と関連性があると言われています。

最近では、メタボリックシンドロームとの関連性も指摘されていてます。

ですから、歯・お口を清潔に保つことは、全身にも影響します。

 

生涯 健康を維持していくためには、歯を磨くなどの日常のお手入れ(セルフケア)はもちろんのこと、定期的な健診や、歯科医師・歯科衛生士が専門的視点から行う清掃(プロフェッショナルケア)も欠かせません。

「最近 歯医者さん行ってないなぁ」という方・・・

是非ともこの機会に歯医者さんへ行かれては如何でしょうか。

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健康のお手伝い致しますよ

2010. 4.17  また1つ歳を取りました

2010年4月17日 土曜日

サクラも既に散っているというのに、東京は季節外れの雪です 

 

ところで、今日 誕生日を迎えました 

で、皆さんから素敵なプレゼントやお祝い  を頂きました。

201004161317002(ありがとうございます

 

しかしながら、この歳にもなると感想なんてありません。

・・・お肌が乾燥してるだけです 

 

 

2010. 4.15  見送る側って寂しいですね・・・

2010年4月15日 木曜日

暖かかったり寒かったりと、お天気 安定しませんね 

なかなか冬物がしまえないので困ります。

 

さて、今日はスタッフHさんの最終日でした。

未経験で入局してきた彼女は、おっちょこちょいな面もありましたが、勤める前から自分で歯科の本を購入して勉強する努力家でもありました。

 

先週の土曜日に送別会をしまして、今日で退職することとなりましたが、せっかく身に付けた歯科の仕事です。 

今後も一生の仕事として全うしてもらえたらイイなと思います 

ありがとう & お疲れ様でした m(_ _)m

 

・・・というワケで、最後にツーショットで記念撮影 

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いつも見送る側ってのは寂しいですね