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2010. 2. 1  前歯部の治療

2010年2月1日 月曜日

早いモンでもう2月(早っ

今日の予約状況は既に満員御礼で、朝からバタバタと忙しい診療室です(汗)

 

さて、朝イチは、先週上顎前歯のセラミック4本をSETした患者様のチェックから。

違和感も全然なく、何より「前歯がきれいになって嬉しい」とのお言葉を頂きました(喜)

患者様に喜んで頂いてこそが、この仕事の喜び。

そう言って頂けると、こちらも非常に嬉しいです

  

前歯部の変色が気になる患者様は、既に広範囲にCR修復されていました。

いったん古いCRを全て除去し、デンチン色・ボディ色・トランスルーセントの3色を用いて再度CRにて修復。

患者様に鏡を見て頂くときに、「どの歯でしたっけ??」のお言葉・・・

同業者なら「あるある」でしょうが、実はこの言葉、ひそかに嬉しいんですね。

その歯の色とどれだけ調和するかが勝負ですから。

 

ところで、前歯部の治療にとって重要なこと。

「咬む」という機能的な働きはもちろんですが、「口元」を構成する審美的な役割も大きい。

昔の日本では、大きく口を開けて笑うことは品がないと嫌った傾向があり、口元を隠して笑うことを美徳としましたが、今は昔と違い、表情豊かに笑うことはとても素敵なことです。

ですから、歯そのものだけでなく、歯肉の色や形なども重要な時代になってきましたね。

最近、歯の色だけでなく、歯肉の色や形の相談が多くなってきてるので、そういった歯肉の色や形にお悩みを持っている方が、潜在的にものすごくいらっしゃることを感じます。

 

そういったお悩みの方もご相談下さい。

素敵な口元のお手伝いをさせていただけたらと思います